日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

生活・娯楽

最後最後を連発したあの春は

戦国武将や歌人も温泉を好んだそうな。武田信玄が湯村温泉に、藤原定家は有馬温泉、徳川家康も熱海温泉へと湯治に訪れた記録があるという。 この3月も忙しく、やっととれた連休で熱海に一泊して温泉を楽しんできた。このご時世でさぞかし閑散かと思いきや、…

叱らないでつながるやさしさ

春夏秋冬の順なのか、一年の計は元旦というより春4月のイメージが強い。春の田植えで実るのは秋。春から秋へのリレーも楽しみだ。 稲穂と水、穴の周囲には歯車。それぞれ農業と水産業、工業のシンボルなのらしい。 5円玉に描かれたデザインである。“ご縁”…

世間とは学ぶことが多き場所

<数字はうそをつかないが、うそつきが数字を使う>。アメリカの経済学者・ランズバーグの言葉らしい。100歳になったら、もう大丈夫。全人口の中で100歳を超えて死ぬ人はごくわずかしかいない・・・から。← こんなジョークもあった。 統計数字を権力者…

この時期のクリスマスと正月

人生の先輩たちのお話はおもしろい。 <そうだろう、梅原くん。縄文時代から僕をまねるやつがいたんだよ>。梅原猛さんは「太陽の塔」が縄文時代の土偶に似ていると思った。影響を受けたかどうか、岡本太郎さんに聞いた。やはり、そうだった。 岡本さんの“無邪…

ともかくもあなた任せの・・

地球を直径10センチのりんごに喩えてみる。そして、人が(地球上で)到達できる範囲で、最も高い所をエベレストとすれば0~9千メートルであろうか。それをりんごの皮の厚さに換算してみれば、0.07ミリメートルだという。皮をむけないくらいの薄さである。…

クリスマスに はしゃげた時代

まだ昭和の頃だったか、クリスマスの日に仕事で車移動していた。カーラジオのFEN(極東放送網)からクリスマスソングが延々と流れて、聴いているうちにウキウキしてきたのを今もよく憶えている。 クリスマスはイエス・キリストの誕生日ではなく、降誕(誕生)…

その判断基準はどこにある?

日本は異常に海岸線の長い国らしい。その長さのランクは世界で6位。とはいえ、国土面積が日本の25倍近くもある米国の(海岸線の)1.5倍。26倍近くもある中国の2倍以上にもなる。 四方を海に囲まれているだけではなく、海岸線の多くが凹凸に富んでいる…

対等に話せるためにはAIを

わずか20年ほどで、ITは私たちの生活を大きく変えている。その快適さからもう後戻りはできそうにない。世界中のパソコンやスマホの膨大なデータは、プラットフォーマーと呼ばれるIT(情報技術)大手が吸い寄せ、それをまた新たなビジネスへつなげていくから…

本来と異なる用途に商機あり

今秋に始まったテレビの連続ドラマはけっこう楽しい。大好きな『結婚できない男』が13年ぶりに復活、『時効警察』も12年ぶりの復活である。 あと、女優・波留さん主演のドラマ『G線上のあなたと私』は、見慣れた地元周辺のロケシーンがとても多いので、…

おカネの重量感はどう変わる

茨木のり子さんの詩『笑う能力』のこのフレーズは、何度読んでも楽しめる。教授の元に教え子から便りが届いたそうな。 <先生 お元気ですか 我が家の姉もそろそろ色づいてまいりました>。 艶っぽい話のようだがそうでもない。<手紙を受けとった教授は 柿の…

ふつうに暮らせる世間とは?

次の連休に、また大きな台風が来る予報である。雨量(1時間あたり)が20~30ミリでは“どしゃ降り”、30~50ミリだと“バケツをひっくり返したように降る”との表現。雨量がどれくらいだと人はどう感じるかを、気象庁が説明している。 ちなみに50~80…

秋の夜も悪くないと想う時期

<迎えの拍手はきのうまでの人気、降りる時の拍手は今の人気>。五代目 古今亭今輔さんの名言だという。人の一生に置き換えても当てはまりそうである。 芸道と同じく、人生にも良いことと悪いことがある。また、人には食分(じきぶん)と命分(みょうぶん)があ…

あこがれは人生の先輩なのか

ワープロやパソコンが一般化する前、ひらがなタイプライターを使ったことがある。今のパソコンキーボードと配列は同じく、アルファベットとひらがなを併用したものだ。打ち込みが新鮮で、ひとり悦に入った。 そのうちワープロが流行り、日本語入力は「ローマ…

なにごとにも理由はあるはず

発声の達人は息をすべて声に変え、ロウソクの前で歌っても炎は微動もしないという。息をしっかり声にする能力に長けているためで、とてもわかりやすい表現である。 その昔、小さな演芸場で出演者の芸に客席が退屈しているとき、係員はある細工をしたらしい。…

1年のうちにある「ないまぜ」

すでに立秋は過ぎても、子どもの頃の習性か。淋しさと明日への緊張が、ないまぜになる一日がある。たとえば12月31日、3月31日、8月31日・・・と。 うちの近くの小学校は8月26日で夏休みも終わったが、私にとって8月31日と9月1日のちがいは…

日常生活に感じるものは何か

かつて流行ったテレビドラマ『ビーチボーイズ』で、民宿の娘を演じた広末涼子さんが言った。<夏のある国に生まれて、私は幸せだと思う>。夏には夏だけの時間の進み方があるような気がするから・・・と。太陽のもと、日常を離れた自由な時だ。 今は日暮れも早…

付加価値が主役に躍り出る

ヒネリや機知に富んだ話が好きである。“失敗は成功の元”とは、、こうすれば失敗するということを学ぶことであり、まちがってもすぐに訂正できる方法を知ることは大事。 失敗の許容範囲を知るのと知らないのではその差が大きい。また、若いときの心配はたいて…

よきライバルと粋で付き合う

<本当にベストだったと思うためには、自分のみならず相手のベストも必要だ>。現役だったイチローさんが雑誌のインタビューに答えたときの言葉だと記憶する。 <はたちの日 よきライバルを 君に得て 自ら当てし 鞭いたかりき>。こちらは西条八十さんの葬儀…

思い浮かぶ夏の風景と風物詩

白い雨脚から涼しげな名がついたらしい。夕立の別名に「白雨(はくう)」がある。急な雨で遊びが中断され、走る子どもたちの“はしゃぎ声”が聞こえてきそうだ。 そういえば、井上陽水さんの曲の中にも『夕立』があった。青空がかき曇り、水煙を立てて降り注ぐ雨。…

自分の思考や言葉にツッコミ

“楽しむことに忙しそうな人”がいる。うちの奥さんは「暇が大嫌い」と言いながらよくお出かけをしている。 引き寄せ術の達人は、<すべての出来事が一番いい事のために起こる>との認識のようだ。意味のない平行線の会話でも、「幸福とは実はこういう時間の中に…

たんたんとすぎる毎日がいい

この梅雨は例年になく雨が続く。たった一年前のことも記憶から遠ざかるが、昨年の今頃に東京あたりでは早々に梅雨明けをしていて、盛夏のような天気が続いていたようだ。 海の誕生は3月1日だという。地球の歴史(46億年)を1年のカレンダーに換算した場合…

思い立ったが吉日のアイデア

文化人類学者・川喜田二郎さんの著書である『発想法』(1967年)、『続・発想法』(1970年)を夢中で読んだことがある。とくに興味を持ったのがKJ法。 KJ法は、考案した川喜田さんのアルファベット頭文字からとった呼び名である。それはバラバラに存…

今の景気は良いのか悪いのか

最初のバイトは1日900円だった。大卒の初任給が3、4万円の頃だったと思う。横浜駅隣の、平沼橋にある大きな球状のガスタンクの下での肉体労働であった。真夏の暑さで水をがぶ飲みしたのを憶えている。 本来、千円のはずが派遣会社が百円だけ鞘抜いてい…

身元判明のためにQRコード

長年、私は“気になる記事”をスクラップしている。昨夏、「火葬した夫が帰ってきた」との記事を見つけた。 一昨年6月下旬、江戸川で意識不明の男性が見つかり、搬送先の病院で死亡したとのこと。その3日前に千葉県警松戸署へ行方不明届が出ていた。警視庁亀有…

おもしろい要素を見つければ

<人生ってアップで観ると悲劇であるが、ロングで観れば喜劇である>。先日、テレビで脚本家の倉本聰さんが言っていた。おもしろいということは、お笑いやおふざけということではなく、好奇心なのだと思っている。 かつて、お世話になった方の口癖は「なにか…

ロスジェネ世代が中心なのに

“バブル景気”と呼ばれた好景気の急激な後退は1980年代後半に起きた。高騰し続けていた株価や地価も下落に転じた。 バブル崩壊後から約10年間の期間に就職活動をした人たちが、“ロスジェネ世代”と呼ばれるらしい。1970年~1982年頃に生まれた世…

声の個性に魅了されることが

彼女の歌声が会場に響く。ミュージカル『レ・ミゼラブル』の挿入歌『夢やぶれて』の一節である。審査員は目を丸くし、観客は一瞬息を呑んでから総立ちになった。そして、割れるような喝采が贈られた。 天使の歌声。スーザン・ボイルさんの代名詞となった。その…

私の部屋がカラオケボックス

若い頃から飲み歩きが好きだった。ただ、ひとりで飲むことはまれである。酒の席で話し相手がいないと間が持たないからだ。 最近は用事で外出した際、昼間に時間があくとお気に入りの場所でワインをひとり楽しむ。行きつけのイタリアンレストランの名は“サイ…

容量不足も様変わりは極端に

2018年に国内で生まれた赤ちゃんは92万1千人。統計開始(1889年)から最少だった2017年より2万5千人少なく、3年連続で100万人を割り込む見通しだという。百万人を回復することはこの先、恐らくないのでは・・とも懸念される。 2025年…

今も食べ続けられる即席食品

幼い頃に聴いたテレビやラジオのCMソングで、今も憶えているものがある。1960年に発売した明星食品株式会社の「明星味付ラーメン」の宣伝だった。 ♪ 雨が降ってる日曜日 坊やドロンコなぜ泣くの/あそこの角でころんだの どうしてそんなに急いだの/明星…