日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今も昔も知らないことだらけ

デジタル機器の進化で、その応用はめざましい。小売店で“顔認識システム”が、万引き防止や客層把握に使われ始めているという。<カメラで撮影した顔の特徴から同一人物を自動的に検知する>というものだ。 それは、本人の気付かぬうちに、顔データが活用され…

宇宙エレベーターのスタート

炭素繊維「カーボンナノチューブ(CNT)」は、(近年開発が進む)日本発の先端素材である。髪の毛の1万分の1の細さなのに、鋼鉄より丈夫で軽いという特徴がある。 炭素は、温度や光など条件のちがいで、電気の通りやすさが変化する“半導体”の性質を持つ。地球…

師走に口ずさむ歌は何だろう

赤と緑のクリスマスカラーに華やぐ街。(ずっと以前の)今ごろは、自らの1年と共に、この1年で流行った曲は何か? と振り返りたくなった。しかし、(頭に浮かび)口ずさめる歌が見当たらなくなって久しい。 かつてのように、街のどこに出かけても聴こえてきて…

忘れられない等身大の作詞家

袋に福と書かれていても、中身はわからない。「だれも、福袋を持たされてこの世に出てくるのでは・・・」。短編小説『福袋』(角田光代さん)にて、主人公の独白である。 あのときの音楽アルバムも福袋に似ていた。題名を見て選んだとしても、聴いてみなければ中…

2週間の風景を綴る時速とは

今年もあと2週間。毎月、2週間はすぐに過ぎ去るが、今月の2週間はアッという間だ。 この時期に必ず思い浮かべるのは、昭和の作家・池波正太郎さんである。千枚近くの年賀状を初夏の頃から少しずつ書き進め、一人ひとりを思い浮かべ、その名を直筆で記した…

原人の登場は最後の2センチ

冬の噺(はなし)に、古典落語の名作が多いという。その代表格としては、『芝浜』や『富久』か。 財布を拾ったり、富くじに当たる。ほんの偶然から大金を手に入れるなど、ツイている人物が落語には登場する。 立川談春さんによると、「改心して、努力して、必死…

岡林さん弾き語りは爆笑の渦

岡林信康さん。若い頃、カリスマ性を強く感じたアーティストである。 1960年代後半に、多くの学生や若者たちによる“フォークゲリラ”と称された反戦集会が行われた。駅前などで反戦的なフォークソングなどを歌った。そのときの定番曲が岡林さんの『友よ』…

言語明瞭なる独り言の時代

<行く年や猫うづくまる膝の上>。師走の作なのであろうか。夏目漱石さんの一句である。 今日は漱石さんが没して100年の命日だという。また本年は、(『吾輩は猫である』にもその名が登場している)英国のシェークスピアが、没後400年の節目を迎えている…

大晦日の夕方に人類が現れる

“驚くこと”を表現する慣用句がある。たとえば、“やぶから棒”、“寝耳に水”、“ひょうたんから駒”。 “やぶから棒”と“寝耳に水”が使われる場面では、対応にあたふたする姿が浮かぶ。“ひょうたんから駒”は、普通で起こりえないような意外性が加味される。 “青天の…

鬼太郎とねずみ男を従えつつ

昨年、亡くなられた水木しげるさん。そのお墓に鬼太郎とねずみ男の石像があるとか。 悪事を働くもうまくいかず、時には反省ものぞかせるねずみ男を水木さんは好んだ。私も、ねずみ男と目玉の親父の大ファンである。 「俺は人気者だ」。ねずみ男が鬼太郎に告げ…