日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

数々あるハラスメントの因果

ハラスメントという言葉の意味は、“人を困らせること”や“いやがらせ”なのだという。米国でセクシャルハラスメントという言葉が登場したのは1978年で、日本に入ってきたのは1989年。その後、“ハラスメント”の付く言葉はどんどん増え続けている。 今で…

ビッグデータに操られる時代

中国・上海の食品加工会社で、食品消費期限切れ問題が発覚したのは、昨年の今頃である。品質保持期限を過ぎたチキンナゲットなどを日本マクドナルドやファミリーマートに納めていた。肉の多くが期限を半月近くも過ぎ、商品によっては臭う肉まで利用していた…

夏バテ三大食べ物VS熱中症

本日は「米(こめ)騒動の日」なのだそうだ。1918年(大正7年)富山県魚津町の漁家の主婦たちが、米の県外移出を阻止する集団行動を起こし、これが全国に拡大し9月まで続き、軍隊までが鎮圧に投入され、寺内内閣が倒れることとなる。 <昨今の米高が如何に細…

どこまで増え続く防犯カメラ

学生たちは夏休みで、朝夕の電車の混み具合も幾分は緩和されているようだ。動物の体の大きさと、行動範囲や生息密度には一定の関係があるという。小さい動物ほど狭い場所でギュウギュウと暮らし、大きい動物ほど遠くまで移動する。 生物学者でシンガーソング…

コーラの歴史は神秘的で美味

飲食物の摂取量により、からだへの良し悪しが言われることはよくある。しかし長年そう思わされていたことが、新たな調査データで、突如逆転するケースもある。 最近では、コーヒーや緑茶を日常的によく飲む人が、そうでない人に比べて病気などで死亡するリス…

ミレニアル世代への情報収集

1980年代から2000年代初頭に生まれた若者のことを、アメリカではミレニアル世代と呼ばれるそうだ。幼い頃からネットに親しみ、“デジタルネイティブ”ともいわれる。パソコンの所有率は9割を超え、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を…

流れる情報のたどり着く場所

<年金情報をめぐり、皆様をだまそうとする犯罪が起こっています。ご注意ください>。厚生労働省のサイトにある文面である。 要約すると、日本年金機構職員、消費生活相談センター職員や弁護士を名乗り、「あなたの年金情報が漏れています。キャッシュカード…

ロボットにおける不気味の谷

先月20日午前10時、ソフトバンクが専用サイトで人型ロボット「ペッパー」の予約受付を始めたら、初回の1千台が1分間で売り切れたとの発表。 ペッパーは、人の感情を理解し、人との会話やニュースなど外部環境に影響を受けて自分も感情を持つロボットで…

こころとからだで意外な反応

人が以前ほど泣かなくなったのは江戸から明治に時代が移る頃だという。教育の普及により、人々が言葉で感情を伝える技術を磨き、身体言語ともいえる「涙」の出番が減ったのだそうだ。(柳田国男さん著『涕泣(ていきゅう)史談』)。 我々よりはるかに能弁であろう…

ひょうひょう人に強い憧憬が

自分のエントリで何度か書いているが、私は飄々(ひょうひょう)としている人に興味がある。飄々とした役をこなす役者さんや、バラエティの方たちも、知らないうちに見入ってしまうのである。 何度も観ていたくなるコントの名手といえば、アンジャッシュのおふ…