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日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

言語明瞭なる独り言の時代

<行く年や猫うづくまる膝の上>。師走の作なのであろうか。夏目漱石さんの一句である。 今日は漱石さんが没して100年の命日だという。また本年は、(『吾輩は猫である』にもその名が登場している)英国のシェークスピアが、没後400年の節目を迎えている…

スマホ発信によるビッグデータ

目が覚めたら有名人になっていた。38年前に刊行された筒井康隆さんの小説『おれに関する噂』である。 ある会社員の情報が世の中へ筒抜けになってしまう。女子社員をお茶に誘ったことが翌日には、日本中で話題になるといった具合に。 自分の情報が知らないと…

逆手で利用される身近な機器

<OA機 電源切れば 俺の勝ち>。サラリーマン川柳の優秀作である。最新の機器に手こずる人の奥の手らしい。 昨今は、報道機関の電源スイッチに、手を伸ばそうとする政治家を連想してしまう。<都議会、リオ五輪視察中止を決定>などの記事では、もはや電源…

紙も仏もネット通信でゲット

インターネット以前のパソコン通信でのネット通販は、今のように商品を選び「カートに入れる」等の方式はなく、Eメールのやりとりで販売店に見積もりを出してもらい、注文していた。のどかなアナログ感覚であった。 アナログといえば、最近おもしろいサイトが…

モノのインターネットのこと

IoT(Internet of Things)とはモノのインターネットの略である。最近、耳にすることがとても多い。 スマートフォンの普及など、センサーの小型化・低価格化が進み、センサーを搭載できる機器が増えたことがその背景。 世界のIoT市場は…

凡人は真似するが偉人は盗む

親族を装う振り込ませ詐欺の被害は、7割が首都圏(1都3県)に集中しているという。付け焼き刃の方言でボロは出したくない、というのが犯人の心理らしい。 方言には効用があるようだ。地元の人同士のつながりを強めることで、人の心を故郷につなぎ留める役割…

AIとビッグデータの繋ぎ先

トヨタ自動車が、米マイクロソフト(MS)との合弁で、(米国に)車から集める“ビッグデータ分析”のための会社を設けたという。数日前の新聞記事にあった。 車のIT化を担う人材確保と、分析結果を自動運転に生かす。先行のグーグルを追い、車各社のIT人材争…

デジタルクローンに託す想い

コンパニオン(companion)の意味は派遣接客業とはちがい、(ある行動を共にして、親密な関係にある)仲間や友のことのようだ。 その語源は中世ヨーロッパで、ラテン語のクム(共に)とパニス(パン)を合わせ、“パンを分かち合う仲間”となったのが始まり…

モノのインターネットとAI

IoT(Internet of Things)”は、「モノのインターネット」の意味だとか。スマホで温度調整をするエアコンなど、様々な機器をネットへつないで便利に使う仕組みらしい。米調査会社によると、2020年の世界の市場規模が200兆円に拡大するといわれている。…

ヒマな時間をどうつくるのか

自分が自由に使える時間のことを“可処分時間”というらしい。任天堂の社長であった岩田聡さんは8年以上も前から、“可処分時間”という発想で経営を語っていたという。 デートや旅行、家族と過ごす時間・・・。手ごわい競争相手がいるからこそ、魅力的な商品を…

人工知能は味方になりうるか

人工知能(AI)の進歩がめざましい。ロボットの頭脳となるこの分野への投資は、世界的なブームだという。車の自動運転や介護ロボット、ロボトラクター・・・。10~20年後には国内の労働人口の49%の仕事が、AIやロボットに置き換えられるとの推計も…

ロボットと身近になれるのか

<政府が開発を進める「多言語音声自動翻訳システム」が、あと1年ほどで完成にこぎつける見通しになった>と、2005年1月の新聞記事にあった。日本語、英語、中国語、韓国語の4言語を対象に携帯電話などを通じ、音声と文字で翻訳する仕組みとか。 電話口…

人工知能にはビッグデータを

LINEのトーク画面にスタンプを送ると残高照会できるという。 みずほ銀行がこの秋から始めたサービスである。国内金融機関で初の取り組みである。ネット上で店番号や口座番号、パスワードを登録し、LINE上の同行の公式アカウントに専用スタンプを送る…

新聞の片隅から見聞できる「今」

何気なく新聞をながめて見つかる記事はなかなか興味深い。 中学校長らの隠れたばこで、校舎ぼやが発生。教員が消火をした、という記事があった。2015年10月22日午後8時25分頃、福岡県久留米市の市立中学校で、教員のたばこの火の不始末による“ぼ…

ビッグデータに操られる時代

中国・上海の食品加工会社で、食品消費期限切れ問題が発覚したのは、昨年の今頃である。品質保持期限を過ぎたチキンナゲットなどを日本マクドナルドやファミリーマートに納めていた。肉の多くが期限を半月近くも過ぎ、商品によっては臭う肉まで利用していた…

ミレニアル世代への情報収集

1980年代から2000年代初頭に生まれた若者のことを、アメリカではミレニアル世代と呼ばれるそうだ。幼い頃からネットに親しみ、“デジタルネイティブ”ともいわれる。パソコンの所有率は9割を超え、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を…

ロボットにおける不気味の谷

先月20日午前10時、ソフトバンクが専用サイトで人型ロボット「ペッパー」の予約受付を始めたら、初回の1千台が1分間で売り切れたとの発表。 ペッパーは、人の感情を理解し、人との会話やニュースなど外部環境に影響を受けて自分も感情を持つロボットで…

ネットの自己修正メカニズム

インターネットの歴史スタートは1950年代、コンピュータの発展と共に始まったという。時を経て、1993年での双方向電気通信でやり取りされた情報総量の中、インターネットによるものはわずかに1%。それが2000年になると51%に成長し、200…

自宅LANのただ乗り要注意

消費税3%が導入された1989年に銀行では“1円玉両替機”が置かれていた。100円玉を入れると、50枚包んだ1円玉の筒が2本出てくる。私もお世話になった記憶がある。 釣り銭不足のため、商店主らが銀行に列をなした。昨春には5%から8%へと消費増…

データを支える紙とテープ達

かつて読んだ筒井康隆さんのショート作品『おれに関する噂』がおもしろくて忘れられない。 まったく無名のサラリーマンがある日、突然有名になり、マスコミに追いかけ回される。すべての情報が筒抜けになり、同僚の女子社員をデートに誘っただけでも、日本中…

ロボットが手軽なデバイスに

かつて、渥美清さんが<食べている姿を人に見られたくない>と書かれた記事を読んだことがある。また、小沢昭一さんも<ひとりで食べる飯がいちばんうまい>と語っていた。交友の幅も広く、会話名手な方たちだから意外に感じた。 そういえば私も、人と盛り上…

ウェアラブル端末で温故知新

かつて、一億総白痴化と言ったのは、評論家・大宅壮一さんである。「テレビというメディアは低俗であり、テレビばかり見ていると、想像力や思考力を低下させてしまう」との意味合いである。 また、「かぶりつきの女の子は馬鹿づらばかり・・・」とロカビリー音…

四角四面にならない視覚情報

よくあることであるが、人と話していておたがいに、頭の中で描いている人物像は、完全に一致しているのに、名前がまったく出てこない。なにかのきっかけで思い出せるのであるが、それを待つ時間がもったいないので、名前抜きで話がどんどん進行していく。 あ…

此の際と知らずに漏れる情報

今もふつうに使われる「此(こ)の際」という言葉は、(水上瀧太郎さん著『遺産』によると)大正12年の関東大震災の直後に流行ったものだという。「何しろ此の際の事ですから……」という具合に、特別な状況だから、みんなで足並みそろえて行動しようという空気が醸…

ネット情報の肥満&ダイエット

昨年の今頃、15年半も続けてきたメーリングリスト(ML)を閉鎖した。多くの人と出会い、ネット以外にも飲んで騒いで遊んだ。 メンバーが長い付き合いになれば書くことも減りがちで、今は携帯メールやLINEで連絡をとり、一緒に飲んだ方が話は早い。 サ…

ラジオ放送90回目の誕生日

<JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります…>。この第一声で日本のラジオ放送が始まった。1925年(大正14年)の3月22日のことである。本日で満90年になる。 カナダ出身の英文学者、文明批評家のマクルーハンは、ラジオや活字がホットな…

ナルシシズムとプライバシー

私の知人たちは、LINEやフェイスブックなどのプロフィル欄に載せた<“自分撮り”の写真>をこまめに更新している。調べてみると、アメリカではソーシャルメディアを利用する10代の91%が公開しているとか。 日本では、自分の写真を自分で撮ることを「…

lifeのなかにifがある

スマートフォンに続く次世代端末はウエアラブル(wearable)だと訊いたことがある。ウエアは「着る」「身に着ける」という意味で、「衣服」や「衣類」も指す。 つまり、ウエアラブルとは「着用可能なコンピュータ」なのだそうだ。 スマートフォンは携帯電話とコン…

メディアこそがメッセージでメディアは質ではなく量で発展する

<メディア・イズ・メッセージ>とは、カナダの英文学者で文明批評家のマーシャル・マクルーハン(1911年~1980年)が唱えたメディア論である。 話の中身はコミュニケーションのわずか7%のウエイトで、初対面のイメージは7秒で決まる。残りの93%…

マクルーハンから教わること

マーシャル・マクルーハン(1911年~1980年)はカナダの英文学者、文明批評家である。「メディア・イズ・メッセージ」というメディア中心にて独自の文明論で、世界的に有名になった。しかし、このエントリのために、インターネット検索をしてみたとこ…

昔の名前で出ている彼

京都にいるときゃ~~♪ で始まる『昔の名前で出ています』という曲がある。カラオケの初期で、8トラ(8トラック・カートリッジテープ)の時代によく歌われていた。歌に出てくる主人公は可憐な女性であるが、私の(ネットで知り合った古くからの)友人で、こ…

あぶないふたり

私がネットの中で初めて知り合った人。それが師匠である。ネットはデジタルやバーチャルの世界、との意識が強かったが、師匠とのお付き合いは超アナログなのである。それは、『 ♪ 俺らはロムラー ~~』にも書いたが、ML(メーリングリスト)で書き込むハメ…

♪ 俺らはロムラー ~~

私は元々ロムラーである。ロムラーとはロムする人のことであり、ロムとは...「ROM (Read Only Memory) - 読み取り専用の記憶素子のこと。」というコンピュータ用語をもじって、「ROM (Read Only Member) - ネット掲示板などで書き込みをせずに読むだけの参加…

歴史的なカメラ

本日は台風の影響で、外に出ていない。なにもなければ写真を撮りに行く予定であった。家の中で撮ってもしかたがない・・と思いきや、いいモノを発見。さっそく写真に収めた。 デジタル写真の台頭で、100年以上もの歴史ある銀塩写真が激減し、フィルムカメ…

また買ったの?

また買ってしまったのである。一昨日、Amazonから「悪魔の囁きメール」が入り、唆(そそのか)されるようにして買ったコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)が昨日届いた。うちの奥さんは今日から3泊4日のお出かけなので、気付かれないようにしていたの…

読み返してみると

最近、さぼり気味であるが、気が向くと電子書籍を読むようにしている。青空文庫の蔵書?だけでも、一生かけても読み切れないだろう。どちらかというと、数十年前に読んだものや、当時読み損ねたものをよく読んでいる。 私の好きな戦後の無頼派たち。太宰治さ…

朝のたわごと

学生時代は部活も一応やっていたが、基本的に帰宅部で、アルバイトや映画、スケートによく通っていた。映画館もスケートリンクも学校の近くにあったからなのであるが、休みの日にしか行けないのではなく、毎日行けるということに意義があった。アルバイトで…

懐かしさとの再会

学生時代に、戦後の無頼派と称される太宰治、坂口安吾、織田作之助の作品を読み漁ろうとした。太宰さんはほとんど読めたと思うけど、あとのふたりの作品がなかなか手に入らなかった。新刊、古書のいろんな書店で探したり、多くの図書館にも通った。でも、だ…

読書もいいかも

電車に乗っているときや、公園のベンチに腰かけているときに、バッグの中にある本を読むのが習慣であったが、最近はタブレットを開いて(インターネットで)調べものや入力、またはメールのチェックと読み書きをしている。 おかげで、読書がまったくできない状…

デバイスと端末

この数年、デバイスという言葉がよく使われているが、 コンピューター関連では昔から裏方的に使われていた。わかりやすい意味としては、システムの中で特定の機能を果たす周辺装置とか、道具という役割であろうか。 それが、スマホやタブレットの人気で、そ…

久しぶりに観てみると

数週間前であろうか、急にある映画が観たくなり、レンタルDVDで見つけて借りてみた。『大菩薩峠』という作品である。記憶は定かではないが、子どもの頃父親に映画館へ連れていかれ観たのであろう。机龍之介という(眠狂四郎を彷彿させる)ニヒルな剣の達人…

スマホってそんなにたいへんなの?

テレビやネット記事で、母親が息子に教える「iPhoneの18の約束」なるものが取り上げられている。その内容に絶賛の声があるようですが、スマホを持つことでなんでこんなに大騒ぎをしなければならないのかふしぎである。 (1) このiPhoneは私が…

前置き

映画のDVDを見るとき、いつも思うのだが、前置きが長すぎる。 いろいろな映画の予告編を、これでもかこれでもかと並びたてるため、そのうち自分は何の映画を観ようとしてたのか、忘れてしまうほどである。それと、前置きの間に別の事を始めてしまい、肝心…

メールソフトにはこだわりたい

iPadに付属のメールソフトは予想どおり使いにくい。パソコンでは長年愛用の「Becky! 」というすぐれモノがあるのに、こちらはあまりにも非力すぎる。比較するのはコクと知りつつ、なんとかならないかと奮闘してみたが、やっぱりだめだった。短文の…

iPadを使ってみて

ウィルコムの「ケータイ+Wi-Fiルーター」がしっかり使えているので、スマートフォンだけのWi-Fi接続に使うだけではもったいないと感じて、iPadも購入してみた。 まず初めに感じたのはとてもシンプルだということ。そして、触れるだけですぐに起動して、…

持ち歩くWi-Fiルーター

今週の初め、ウィルコムから先月発売されたばかりの「ケータイ+Wi-Fiルーター」を購入して使っている。はたして使い物になるのかと心配していたが、なかなか便利に使えている。今さらではないが、携帯やスマートフォンからのパケット代金の高さには辟易して…

マイ有線

わが愛用のiPodの中身は、現在1805曲になっている。 あんなに小さい本体にそれほどの楽曲が入っているなんて、いまだに信じられない。 小さいといえば、たまに家の中で見つからなくて大騒ぎをすることがある。 イヤホンの方は見失うことがないのに、…

使える音声入力

スマートフォンの音声入力にハマっている。 一年数か月前にスマートフォンを購入したときは、使ってみて誤変換などが多いため、正直いって使い物にはならないと感じ、まったく使うことがなくなっていた。ところが最近になって、仕事の合間などで急ぎの携帯メ…

いつもの “アレ”

「いつもの “アレ”」って、なかなか意味深である。 この言葉が気になる発端は、楽○スポットレンタルである。私はいつもここを利用させてもらっている。 何度か借りているうちに 、旧作の無料レンタルチケットなるものが、メール配信されてくるようになった。…

パソコンの引っ越し

8年以上使用しているパソコンXP機の、システム側Cドライブの容量がいっぱいになってきたので、Windows7機のノートを購入した。XP機のハードディスクの容量は40GBで、CとDのドライブに各20GBずつ振り分けられている。今のパソコンか…