日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

続•茶番劇

オリンピックで盛り上がっている最中、このブログで自民、民主のあきれた茶番劇にふれたが、まだ同じことを繰り返している。

8月29日に決議された野田総理への問責決議は、国民の生活が第一、みんなの党など中小野党7会派が8月7日に提出したものを一部修正して再提出。問責理由に「消費増税反対」を掲げ、消費増税法を成立させた民主、自民、公明3党の合意を「議会制民主主義が守られていない」などと批判する内容。

公明党は「筋を通す」として採決を棄権したのに対して、自民党はその賛成に乗っかった。節操がないなんてものではない。

「消費増税反対」と3党の合意を批判された内容のものに、なんで自民が賛成できるのか。自分たちが増税に反対して、合意などをしなければ、あんな法案は通らなかったはず。それを今になって、その内容で賛成をするなんて信じられない。

そして、国民無視のまま、国民の苦しい財布の中から、増税のツケを払わされるのだからたまらない。
いっそのこと、辞任党と眠取党に改名したらいかがであろう。