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日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

雨が降れば案の定ぬれて遺憾

 

先日、所用で出かけようとしたらあいにくの雨。一泊のため荷物もある。目的地は雨の予報ではなかったため、最寄り駅まで傘をさし“置き傘箱”へ寄付して電車に乗った。家に古いビニール傘があったのでちょうどよかった。

各地の梅雨入り情報が多くなってきた。4月の長雨のあとで、今回の梅雨はどうも納得がいかぬ。とはいっても私にはどうしようもできないが。

おもしろいネット記事を見た。
あることで利用される、雨にまつわる楽曲の話であった。
結論から先にいうと、今も使用される一番人気曲は『雨に唄えば』(Singin' in the Rain)なのだという。

 

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1952年公開のアメリカ・同名ミュージカル映画の主題歌である。60年以上に渡り世界中の人の心を打ち続けている。監督・主演のジーン・ケリーさんが土砂降りの雨の中で同曲を歌いながら踊るシーンは有名で、雨なのにウキウキしてしまう。

その次に人気使用の曲が『雨にぬれても』(Raindrops Keep Fallin' On My Head)である。作曲はバート・バカラックさんで、1969年公開の西部劇映画『明日に向って撃て!』の挿入歌としても有名である。

この2曲がほとんどの所で多く使用されていた。
その使用場所はどこかというと、大手の有名デパートの店内である。そして、その使用目的は店員への「雨降り連絡用」なのである。

 

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雨に唄えば』、『雨にぬれても』は“2大世界的ポジティブ雨ソング”といわれ、大手デパートのほとんどでどちらかが使われている。

その中でも、“雨がやんだ時”用の使用曲として、『虹の彼方に』(Over the Rainbow)を流すというところもある。この曲は1939年・ミュージカル映画オズの魔法使』の劇中歌としても知られている。

それ以外の“雨がやんだ時”用の楽曲として、ポール・モーリアさんの『蒼いノクターン』や『雨音はショパンの調べ』(I Like Chopin)を使用しているお店もあるという。
この雨の時期、デパートに長居していてこれらの曲が流れたら、店員さんの動きに注目してみると きっとおもしろいだろう。

 

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もし、こういう楽曲を使用せず、(店内で働く店員さんへ)雨降りのアナウンスを流したら、お客さんが一斉に帰りだすことも想定される。曲を流すだけなら、雨具の商品を前面に出して、さりげなくお客さんへ販売することも可能である。
まさに、“雨の曲”様様だといえよう。

天気予報といえば、スマホタブレットの利用とは別に、テレビの「dボタン」を押して調べることが増えている。かつてのアナログテレビにはない機能で助かっているが、天気予報自体が以前より外れることが多くなっているような気もする。テレビやネットでも、ほとんど同じデータを使用なのか、元データが外れると総崩れなのである。

予想が当たり、やっぱり思った通りというときに使う「案の定」。この言葉もよくみるとおもしろい。“案”は確定前の計画、そして“定”は、定まったことや、決まっているという意味になる。

 

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天気予報でいえば、<“晴れか雨か”の案が定まった>という解釈になるのだろうか。
しかし、当たり外れの多い昨今は、<雨が降らない予報を信じて外出したら降りだして濡れてしまう>。そういうときに必ず出てくる言葉が「案の定」なのである。

予想が当たったときの言い方としては、“果たして”、“やはり”などもあるが、「案の定」はどちらかというと、悪い方に当たったときに使うことが多いようだ。

雨が降りどうにもならない場面で思わず口にするのが「いかんせん」。
いかんともしがたい状態になってしまっては、“もういかん”となるのだが、この「いかん」は「如何」ではなく「行かぬ」(物事がうまく運ばない)の意なのだという。

はたして、この梅雨は如何(いかが)な降りっぷりになるのやら。

 

今週のお題「雨でも楽しい!」

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