定番のクリスマスソング
ラジオのFEN(エフイーエヌ、Far East Network - 極東放送網)が、今はAFN(エイエフエヌ、American Forces Network-米軍放送網)に変わっているのであろうか。
名前が変わったのをなんとなく聞いていたように思うが、自分の中ではずっとFENのままである。ふだんはほとんど聴かないが、クリスマスの日に車移動で仕事をしているときなど、ずっと聴いている。クリスマスソングを延々と流してくれるからだ。
クリスマスソングのベストランキングなどもあるのだろうが、好きなクリスマスソングは、人それぞれの想い出とともにいくつもの曲があり、ベストでくくりつけられないものであろう。
山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は有名であるが、私はとくにこの曲に馴染みはない。クリスマス以外の日に聴いてもクリスマス気分になってしまうのが、浜田省吾さんの『MIDNIGHT FLIGHT ひとりぼっちのクリスマス・イブ』やB'zの『いつかのメリークリスマス』である。
カラオケでよく歌って盛り上ったのは、稲垣潤一さんの『クリスマスキャロルの頃には』であった。あの時代、バブルガム・ブラザーズさんの『WON'T BE LONG』などのノリで、みんなで踊り狂ってすごいことになっていた。
ラジオや有線などからなにげなく流れてうれしくなるのは、松任谷由実さんの『恋人がサンタクロース』で、子どもの頃から好きだったのは、ビング・クロスビーさんの『ホワイト・クリスマス』。それこそFENから流れると最高なのである。
それと、これぞクリスマスと浮かれてしまうのが『Santa Claus Is Comin' To Town(サンタが町にやって来る)』。
クリスマス間近から本番の間に、たくさんのクリスマスソングを楽しんでおかないと、損した気がしてたまらない。今年も12月まであと一週間を切った。
今週のお題「紅葉」