大和阿波踊り2013
神奈川県大和市でおこなわれた阿波踊り大会は早いもので第37回になるそうだ。こちらの地に職場があったため、私もなんらかの関わりはあった。協賛金を払ったり、写真コンテストの審査や入賞作品の展示などのお手伝いをした。しかし、ゆっくりと観たのは今回が初めてである。
徳島の海上自衛隊『かもめ連』も常連さんらしい。さすが本場、ということと、日頃の訓練を彷彿させる連携プレイはたいしたものである。暗くなり始めた頃には、すぐ近所の厚木航空基地とも合流したらしく米兵の姿も見られた。残念ながら本番の踊りは観ていないが。
阿波踊りは年配者が中心かと思いきや、若い男女のパフォーマンスが楽しめた。それと、小学生や幼児たちも参加して、しっかりと踊りをご披露していた。
通り沿いは見物客でいっぱいであった。これほどまでの人出になるとは恐れ入った。その中で、沿道のホルモン焼き屋さんから飲食しがてら見物のご夫婦を発見。とても絵になるおふたりでうらやましかった。
参加グループが多いため、踊る皆さんも順番待ちの待機時間が長かったようである。交差点ではいくつものグループでごった返していた。
大月(山梨県)から参加のグループがスタートした。先頭グループの幼稚園児や小学生の女の子たちも元気いっぱいであった。目の前で撮影していると、動きの速さに驚かされる。この日の閉会時刻前後に突然の豪雨であった。すでに帰宅して一杯やっていた私は、あの子たちが心配になった。