暑さの谷間にて

ネット記事によると、昭和６２、６３年の海水浴参加人口は年平均約３２００万人を超えていたが、平成２２年は１４８０万人と半減。「ベタベタするから」などと海嫌いの子どもが増えているとか。外で元気に遊ぶ子どもたちを見るとホッとする。

暑さの谷間であった。ネットオークションで衝動落札したカメラが届いたばかりなので、その動作確認を兼ねて試し撮りにでかけた。取扱説明書を読んでいるより、撮りながらおぼえた方が早いからである。各設定ボタンの位置は今までのものと違うが、すぐに慣れた。

ここには何度も来ているが、大和駅を使って帰るのは初めてである。今まで「ふれあいの森」側を歩くこともなかった。なかなかいいところである。そこを抜けると(骨董市やお祭りでよく使われる)駅までの通りが現れた。電車が地下に潜るまでは、線路だった遊歩道である。相鉄線が地下化されてからもう２０年らしいが、まだ新しさを感じる。