日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

2016-03-23から1日間の記事一覧

古今いろいろ ほめ方と信じ方

平安時代初期の貴族・歌人である在原業平(ありわらのなりひら)が詠んだ歌である。<世(の)中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし>。 「この世に桜がまったくなければ、春も穏やかな気持ちでいられるのに」とのことらしい。今か今かと咲くのを待つが…