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日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

情報はリサイクルで活性利用

創作・作家

 

<リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)>は3Rといわれている。日本では2000年に「循環型社会形成推進基本法」から、その考え方が導入されたそうだ。3Rとは“不要になったモノ”に関する言葉である。

モノを情報にと当てはめてみると、類似点が発見できておもしろい。
日々、大量発生する情報も、新鮮な時期を過ぎると不要化され、垂れ流しということになりかねない。

<リデュースは不要物の発生抑制、リユースは再利用、リサイクルは再資源化>といわれている。

情報についても、自分にとって必要な情報を選別するようにして、引用などで繰り返し使用することもできるだろう。そして、私にとってもっとも興味深いのが、リサイクルにあたる“情報の再資源化”なのである。
リサイクルは、原料段階に戻して、再び製品化することである。ペットボトルなどは、一度原料にして、他のプラスチック製品などへ生まれ変わる。

 

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石膏ボードの日本最大手(シェア70~80%)であるY石膏は、建設業者に製品を販売したのち、新築工事の端切れボードを引き取り、それをまた新製品の原料に加工してリサイクル生産をする。それも、高価な販売料金と引取料金の両方を顧客から頂戴しての話である。情報も繰り返し加工できたら、記事のネタに困ることもないのではないか、と常々考えている。

自分の頭に浮かぶバラバラなデータも箇条書きにストックしておく。それを外部情報とミックスすることで、自分の視点が表現しやすくなる。常にメモを用意して、とれる状態にしておく。今、私はボイスレコーダでのボイスメモを駆使しているが。

書くことのテーマは無理に决めない。気になる言葉やニュース資料、メモなど既存文章を集め分解してみる。そして、必要なところをチョイスしてあれこれ組み合わせる。すると、不要だと思われていたモノが新鮮食材に思えてきて、どんな料理になるのかウキウキと。

 

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自分が食べやすいように、切ったり刻んだり。そして、煮たり焼いたり揚げたり炒めたりと。また、フードプロセッサーでペースト状にしてもよし。
それらの調理器具の役目をするのが、わたしにとって「アイデアプロセッサー」である。

職場の短い連絡メモでも、アイデアプロセッサーを使い文章作成している。
人に読まれるメモ書きは案外むずかしいものだ。だれが読んでもわかりやすく誤解を受けないことが必要。かつて、メモ文章があいまいな上司からの仕事指示に、振り回された経験がある

趣味で書いている文書では自由度が優先である。自分でも気付かないモノが現れたりして、
そこがおもしろいのである。その場合、テーマなどはあとから降って湧いてくる。

 

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たとえば、目の前に肉、玉ねぎ、人参、ジャガイモがあったとする。お腹がすいてきたけど、自分ではなにを食べたいかとくには决めていない。
とりあえずカレーでも、と煮込んでいるうち、急に気が変わってシチューが食べたいことがわかる。こんな感じで、テーマがかんたんに変わってしまうのが自分でもおもしろい。

<それ以上でもそれ以下でもない>という言葉がある。
よくよく考えてみるとヘンな言葉である。
「それ」は“以上”にも“以下”にも含まれていて、否定すると「それ」自体が消えてしまいそう。それでもこの言葉が好きである。なんとなくこのニュアンスが気に入っている

以上でも以下でもない記事。
人の目に触れるために書かれた文書は、そういうものだと思っている。
削除をしないかぎり、「それ」で評価されることしかできないからである。

 

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<読み物とさせるためのアレンジ力>はいつまで追求しても、終わりがないはずである。
多くの記事を読ませていただきながらも、無意識に「アレンジ力」へと目がいく。

本日の記事の長さは、2千字以内を目標。400字詰め原稿用紙5枚分である。
タイトルは、『件名の13文字秘話が面白い - 日日平安part2』に記したが、今も13文字にしている。

記事の長さについては、ずっと長文ばかりなので減らしたいという意識がある。タイトルは、書いている途中や最後の方で決まることも多い。そして、その時点でテーマがやっと固まる。その際に13という文字数による表現がわかりやすい。

こういう枷(かせ)を作りながら書くと、気分的になにかがちがってくる。
自由である中の縛りみたいなものなのだろう。

「記事って読み物だよぜったいに!」といつも念じている。
おもしろがって読んでもらえればそれでいい。
気取る必要なんてまったくないし。

 

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