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日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

腸に関する豆知識を集めてみたら超おどろきの事実が判明した

 

「掃除をすれば、心がきれいになる」と感じる。きれい好きな悪人もいるかもしれないが、ふつうは、身の回りをきれいに保つ人が、強盗や詐欺を働くとは思いたくない。
そういえば数年前に、『トイレの神様』でべっぴんさんになる、というような曲が一世を風靡(ふうび)した。

<病気をしない人の腸は例外なくきれい。健康な人の胃腸は美しく、健康でない人の腸は汚れている>。医学博士・新谷弘実(しんやひろみ)さんは、ご自身の著書『免疫力が上がる!「腸」健康法』で、こう記している。新谷さんは、胃腸内視鏡外科医として、約40年にわたり患者さんたちの胃腸を診てきた。日米で35万例以上の内視鏡検査をこなしている、

腸には食べたものを“消化・吸収・排泄”するという働きだけでなく、体内に侵入してくる細菌や有害物質から、からだを守る“免疫・解毒”作用がある。
腸の働きが悪ければ、からだのあちこちでトラブル。若さも健康も腸内環境で決まる。腸が汚れる原因は、現代人の誤った食生活と生活習慣なのである。

 

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腸内細菌(腸の内部に生息している細菌)の重さは1~1.5kg。
この重さは肝臓とほぼ同じ。肝臓は人体最大の臓器とされているが、腸内細菌の総重量はそれと同等なのだ。

腸内細菌の数は1000兆にもなる。人体の細胞総数は60兆個。これでも大変な数だが、腸内の細菌数はそれより一ケタ以上多く、想像もできないほどの数である。
菌の種類は500~1000種で、腸の中にすみついた“無数の微生物”はもう、「体の一部」といっても過言ではない。

肝臓は、数百~数千種類の化学反応を行っているといわれるが、腸内細菌も種類の多さで、同じぐらいに多種類の働きをしている可能性が高い。
腸内細菌は、肝臓に匹敵する体内最大級の"臓器"ともいえそうだ。

 

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菌の食べ物は、腸内を進んでくる消化物。菌ごとに好みが決まっており、特定の菌はほぼ特定の成分を食べる。その菌の排泄物が別の菌の食べ物になり、それをまた次…といった具合に、1000種の菌は食べ物の連鎖でつながっている。連鎖の過程で発生する成分の一部が腸から吸収されて、体の健康に影響を与える。

生まれたばかりの赤ちゃんは、腸内の“善玉菌”が95%であるが、固形物を食べ始めると悪玉菌が増え腐敗臭がするようになる。
成人になると、健康な腸で“善玉菌”が20%、“悪玉菌”が10%である。そして、その他の70%が“日和見(ひよりみ)菌”と呼ばれるものらしい。

日和見菌”はその名の通り大勢に流れる性質の一群で、善玉菌が強いときはおとなしいが、悪玉菌が強くなると一緒になって悪さをし始める。
何やら人間の社会にそっくりである。日和見主義の私などは、“日和見菌”がどうも他人には思えない。

 

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どうやら、<善玉菌と悪玉菌の割合>という“細菌のバランス”の鍵を握るのは、“日和見菌”のような気がしてきた。

菌バランスによって“体質”が変化する。菌のバランスは、代謝や免疫といった体の機能に大きな影響を与える。例えば肥満の人には、特定の菌が多いことがわかってきた。“太りやすい体質”が、腸内細菌に左右されている可能性がある。

遺伝子によって決まる体質と違い、腸内細菌は流動的。食べ物などによってバランスが大きく動く。つまり、体質が変化する。ここが、肝臓のような内臓との違いで、ヨーグルトや納豆を食べる意味もここにある。

 

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さて、お調子者の“日和見菌”を善玉菌の味方につけて、腸内環境を改善するにはどうしたらいいのか。
腸年齢が若いといわれる方の秘密は多種類の発酵食品をとることだそうだ。
1日3種類くらいの発酵食品をとることが推奨されている。

納豆、キムチ、ヨーグルト、ぬか漬け、チーズ・・・。思いつく身近な発酵食品はとても多いようだ。効果的な発酵食品の食べ方として、7割から8割が発酵食品へとなるように目指し、品数を考え、<塩分控えめ、食物繊維が豊富>を心がける。

といっても、3日坊主の私のこと。長続きできる方法を探してみた。
ネット検索の結果、日本酒、ワイン、ビール、焼酎等はすべて発酵酒であった。
なんのことはない。今まで通り毎日たくさん飲めばいいのだ。
・・って、昨夜の酒もまだ抜けないままに都合のいい結論に至った。

それじゃダメじゃん!(春風亭昇太さん風に)