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日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

“女房元気で留守がいい”と投稿した翌朝に女房が救急車で入院した

人間 旅・名所

 

早朝、リビングで寝たまま起き上がれない女房を発見。いつも時間差の生活をしていて、女房の出勤前の慌ただしい時間帯は、ジャマしたくないとの配慮から、私が起きていても顔を出すことがめずらしい。その日に限って、顔を見に行ったら異変が・・・。

 

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思えば、わが女房は5年前に郷里の山口県へ帰省中、発症の見極めがわかりにくい大病を抱えた。その病名はインターネットで検索してもヒットしないが、発症したらほとんど手遅れになる。医師がその病気を診るのも稀有なケースで、女房の検査や治療に多くの医師とその卵たちが見守った。

 

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1ヶ月の入院後、元気を取り戻した女房は、出歩くことや仲良したちとの旅の数が増えた。私は留守番が多くなったが、元気で出歩く女房がうれしかった。最近も仕事の忙しさの合間をぬって、立て続けに旅をしていた。2週間のうち家にいたのは3日くらいだった。そして、北海道から戻ってすぐの出勤前に、倒れて動けなくなった。

 

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北海道の旭山動物園で、33度の炎天下の中、動き回って熱中症になったらしい。そのときは宿の食事も摂れぬまま、熟睡したら治まったようであるが、その影響はあとになって現れたように思う。意識はあったが、その症状にピンときて、迷うことなく救急車をお願いした。応急処置後、医師から聞かされた病名は私の想像と一致した。5年前とは別の場所であった。

 

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今は、毎日のように見舞いに行き、“元気で留守が多かった女房”のそばにいる時間が増えている。まるで、自分が“ワシも族”や“お前も族”になったようで、ヘンな気持ちだ。
家でひとり過ごすのは、今までと大差はないが、元気で旅をして、もうすぐ戻るのかな、という気持ちが抜けず、(我に返り)“女房が病気で留守している”、という実感がどうも湧かない。