日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

やっぱりMSくんだぁ

WindowsXPがあと半年でサポートの期限切れである。朝刊の見出しに載っていた。歴代の名作OSとの誉れも高く、今もビジネスの現場で現役として活躍しているXP。そのXPのシェアは、未だに20%を維持しており、期待されていたWindows8は4%弱だとか。

 

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歴代のMS(マイクロソフト)のOSは、公私ともにあきれ返るほど使ってきた。98ノートのMS-DOSを皮切りに、Windows3.1、95、98、2000、NT、Me、XP、Vista、そして今は7である。8だけは、店頭でさわった程度であるが。

98ノートのスペックは、実装メモリが1MB、HDDは120MBだった。ちなみに、今のWindows7機には、3千円台の8GBメモリを入れている。当時、メモリの価格は1MBあたり1万円であった。今の私のパソコンの中には、8千万円相当のメモリが入っているということになりそうだ。

 

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XP使用の企業などでは、新しいOSに移行すれば、XP上で使う業務アプリが起動しないとか、Office2003およびその上で使うマクロが使えない、といった問題が生じる恐れがあるそうだ。MSとしては、これほどまでに長期間愛されてきた製品はめずらしいのに、平気でソフトの互換性を断ち切っているのである。

全国の半数以上の966自治体が20万台以上を使い続けていることも読売新聞の調査でわかったらしい。仕事でも異常に多いOSを渡り歩いて、危ない橋もそうとう渡ってきた。その中で一番安心感を持てたのがXPである。使えるものならばそのままでいたいだろう。

 

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Windows Live Writerが3日前からはてブにつながらなくなった。ブログを書くのにとても重宝して、MSのソフトにしてはよくできている。と感心していた矢先であった。テキストと写真添付が、ローカルでの下書きの部分で完成できる。使いやすくてよかった。

それが、急にログインできなくなり、元の設定のブログのURLが勝手に書き換わっている。 ログインができなくても、エディタの機能だけで十分である。コピー&ペーストでもかまわない。それなのに、アカウントに不具合があるからと、エディタがまったく開かないままなのである。こんな危なっかしいソフトやOSの上で、多くの企業が大事なデータを預けていると思うと、複雑な気持ちになる。