ひまわりが満開
座間市(神奈川県)・栗原のひまわり畑はもうすでに満開である。例年に比べてまだ早いかな、と心配したが、この暑さのせいかちょうど見ごろになっていてくれた。
早朝の雨も上がり、のどかな気持ちで花をながめていたら、軍用機が低空飛行で飛んできた。また真夏の晴天がもどってきた。向日葵という文字のごとく、ひまわりと太陽はよく似合う。
下の写真で手を広げている女性から、写真を撮ってと頼まれた。彼女の手には、カメラではなくSDメモリカードが握られていた。彼氏?のカメラでは物足りないので、私のカメラで撮ってほしいとのこと。
SDカードが使えるのは、単焦点レンズ(50mm)を装着していたサブ機だけなので、それで撮ることにした。両手を上下左右に大きく広げたポーズで、全身を入れてほしいというリクエストのため、うしろに下がりながら苦労して撮った。すべて彼女のみの写真ばかりで、カップルの2ショットは必要なかったようだ。
座間市のひまわりは有名らしく、別の地区の畑もこれからにぎわうことであろう。できれば、そちらにも出かけてみたい。出かけるのが忙しいせいか、今週のお題にもある「夏に読みたい1冊」がなかなか読めない。その本とは『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』である。読んでいておもしろいのであるが、2段組みで700ページもある。このぶ厚さは、iPadやNexus7よりはるかにがさばり、外出時に読むことができない。