読書もいいかも

電車に乗っているときや、公園のベンチに腰かけているときに、バッグの中にある本を読むのが習慣であったが、最近はタブレットを開いて(インターネットで)調べものや入力、またはメールのチェックと読み書きをしている。

おかげで、読書がまったくできない状態なのである。それでも、読みかけの本はバッグに入れている。が、昨年からほとんど読まれていない状態なのである。気にはかけていてもわざわざ読書のための時間をとる気持ちもない。そんな折、タブレットで本を読めばいいのだ。わざわざ、かさばる単行本を持ち歩くこともない。とひらめいた。

考えてみれば、タブレットはデジタルブックを読むための機器、というのが売りだったのだ。私はといえば、まったく眼中になくどこでもインターネットができるモバイル端末としてのニーズしかなかった。携帯やスマホでは画面が小さすぎるという欠点をｉＰａｄやＮｅｘｕｓ７で補うことができたのである。

ここのブログで知ったが、「読み放題でコスパよし！電子書籍アプリyomel.jpキャンペーン」などでは安価な月定額で好きなだけ本を選べるし、ふたつのタブレットにも初めから収納されている本がいくつかある。読書にはそこそこの時間が必要であるが、移動中や時間待ちに、タブレットならいつでも本が読める。ありがたいものである。