卒業発言
AKB48のセンターである前田敦子さんが、アリーナコンサートで卒業宣言をした。
彼女は最近のドラマでは、脇役で脚の不自由な女の子を自然体で演じていた。
(AKB48のセンターで)華のあるあっちゃんとはまったく別人のように感じて、その演技力に感心していたところであった。
AKB48という組織?には前からふしぎに思う点が多々ある。
メンバーたちはそれぞれ別のプロダクションに所属していて、それぞれのマネジメントはどうなっているのか。あんなに稼いでいて、ギャラや印税の配分はどうなっているのか。
今は売れて利益をしっかりとれているけど、下積み時代が長く当然赤字だった頃の出費分の分配はどうだったのか。
今回、前田敦子さんの突然の卒業宣言で、秋元さんやごく一部の人は前から聞いていたらしいが、まったく知らなかったメンバーたちも多く、あっちゃんの所属プロも初めて聞いたとのこと。これだけの(ビッグビジネス)プロジェクトで信じられないことである。
上記の疑問などでも、よくこれだけまとまっている、ということ自体もふしぎでならない。
私のお気に入りの篠田さんなどは、26歳ということもありこれからはソロ活動へ重点が動くのかなと漠然と思っていたところである。
頂点に立った組織のこれからの動きには、興味が尽きない。