日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

大量CMには辟易

震災直後からACジャパンの大量CMには違和感を感じていた。
今は徐々にふつうのCMも出始めてはいるが、メインはやはりあの大量CMである。
「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」というクレームが集中しているそうだが、クレームになる理由がとてもよくわかる。

マナーやモラル向上などといった社会啓発的な押し売りが、「この災害時に役立つ」という大いなる勘違いがあるのではないだろうか。それですむのならあまりにも安易すぎる。
あのCMに逆なでされて買い占めに走ったのでは とさえ思われるほど、不快感が残るCMの繰り返しである。

ACジャパンの役員(理事・監事)・顧問・相談役が一覧表示されているサイトを閲覧させてもらいましたが、ほとんどが東京電力を含む電力会社の人間ばかりである。
それを見て、「やはり」と悲しい納得だった。

この震災でやっかいなのはやはり放射能問題が重なってきていることである。
今、外国からの旅行者がキャンセルなどと激減だそうだが、地震の被災そのものよりも、放射能汚染の懸念が一番大きいとか。

問題の原発の対応はどんどん悪くなっている。
作業員たちは放射能を浴びながら一生懸命の作業なのに、東京電力が適切な指示をまったく出せないような状況である。会見では「神のみぞ知る」発言をしたバカ野郎がいた。

政府を含めて、この事態の収拾をあの大量CMのようなきれいごとだけで、どれだけまとめられるのかが問題である。作業員や被災でこれからも苦しむ皆様へ、どれだけのつぐないができるのであろう。自分たちの手を汚さず、きれいごとを大量に流す愚かさに腹が立つ。

広告を非表示にする