日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

年の瀬にて

先月より故障していたパソコンの複合プリンターを先日に新調した。それまでのモノは4年使用で急にカラー印刷がおかしくなった。白黒印刷には問題がないのであるが、修理代やインクのコストを考えたら買い替えた方がいいとの結論である。それにしても、ふだんはたまに写真印刷くらいで、本命といわれる年賀状印刷の直前になって、ちょうど時期を合わせたようにおかしくなった。

新機種は4年前よりも進化していて、折しも先々週に導入した無線LANに対応したもので、離れた場所に置いてもLANケーブルの束縛もなく、わが家の2台のパソコンからの印刷に気持ちよく応じてくれている。USB接続が一般的になる前からのプリンター接続のわずらわしさを思うと感慨深いものがある。

思えば日本の高度成長に伴い、多くのモノ作りの恩恵を受けてきた。たくさんの商品を購入して、それまでにない新技術の世界に肌で触れられる歴史を重ねてきたものである。
小さな町工場から全世界に発信する技術や職人魂は日本の誇れるところでもある。しかし、そのことに気が付かないのが今の日本なのか。韓国や中国にかつての日本の姿が重なる。

今でもそうなのだろうが、日本人に摺り込まれた能力はすごいと思う。「わび・さび」や「間」への感覚などもモノ作りへ結び付けられるかもしれない。

ご存じのとおり日本はモノ作りを放棄して、中国などへゆだねてコストダウンを優先させてきた。ある時は、日本人ひとり雇う金額で中国人が20人雇えたとも。

目先の金は得られても、そのときの兆候が今になってさんざん現れている。今、活気のある国では、日本で職を追われた日本人の能力や技術力が活かされているとも聞いている。お家芸であったゲーム産業もそのシェアがかなり縮小してきているような。この年の瀬も景気のいい話は聞かれない・・・。

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