日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

ワイン考

先日、日帰りのバスツアーに参加しました。行先は山梨県、長野県で、内容は盛りだくさん。その中で山梨県勝沼町のワイナリーでワインの試飲というのがありました。

私のワイン歴は1年と数か月で、いわゆるテーブルワインの輸入ものばかりを愛飲しています。スタートはカルフォルニア産の3リットル箱入りで、フランス産、イタリア産のボトルワインも飲み続け、今はスペイン産の(ボトル1本)398円がメインでしょうか。

ところで、ワイナリーにて国産ワインの試飲や有料のグラスワインもいただいてきたのですが、ふだん飲んでいる格安輸入ワインと比べてなんと甘ったるいシロモノなのだろうと驚きました。それも、ボトル価格では数千円のものばかりなのに。

日本のワインの味の基準って世界レベルではどのくらいの位置にいるのでしょう。
私のつたないワイン知識の中では、日本ワインが世界で評価されたという記憶がまったくありません。

日本酒やワインのウンチクにうるさい日本人はとても多いのに、なぜ日本のワインの味についてはおざなりにされているのかふしぎでなりません。