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日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

知っているようで知らないこと

今年のプロ野球ドラフト(新人選手選択)会議も一週間前に終わった。このドラフト制が導入されたのは1965年(昭和40年)である。第1回のドラフト会議では翌66年デビューの132人が選ばれた。 初のドラフトで巨人が1位指名した新人は堀内恒夫投手(甲…

なじみ言葉におけるアラカルト

電子レンジで加熱する意味の“チンする”という言葉は、90%以上の人に使われているという。“サボる”も同様によく使われるが、その昔はサボるときにも“チンする”が使われていたらしい。体育系の合宿所から学校に通う学生が、授業をサボり合宿所でダラダラ過…

ものは考えようという思考法

職場の建物にある巣にツバメの姿を発見。寒い時期は空き家だったが、はるか彼方から自力でピタリとその場にたどり着く。あの正確さは人工衛星を利用するナビを上回るかもしれない。 愛鳥週間は5月10日から16日まで。野生鳥類の保護を国民に訴えるために…

98%守り2%攻めての継続

歌舞伎の十八代目中村勘三郎さんは、2005年3月3日、『鬼一法眼三略巻』「一條大蔵譚」の一條大蔵卿、『近江源氏先陣館』の佐々木盛綱ほかで襲名を披露した。以後5月まで3ヵ月間にわたる襲名興行は十二代目市川團十郎さん以来の事だという。 「天衣紛―」…

旨みが上手く広がれば美味い

「コトン」という手のひらサイズ“世界最小の洗濯機”が話題だという。18センチの円筒形で、洋服に押し当てて汚れやシミを落とす。今朝の新聞記事からの抜粋である。 中国家電メーカー、ハイアールの日本と東南アジア市場を統括する会社が作った。伊藤嘉明社長…

短文を目指すも散文になった

まだまだ寒い日が続く。目が覚めても布団から抜け出せず、あと5分などと思いながら再び寝入り、あわててしまう朝もよくある。一年のうちで、もっとも長く眠るのは今頃なのであろうか。 <豆腐積み暁の闇ひらきゆく我が灯にかすかな氷雨きらめく>。松下竜一さ…

粋な話に興じてみるのもいい

戦争と平和という言葉を並べるとき、平和を先に言う人は少ないだろう。それは、トルストイの影響ばかりとはいえないはず。平和をイメージするスポーツの祭典のときくらい、その順序が逆になってもいい。 安倍首相が思い出話を披露したことがある。1972年の札…

言いたい放題の爺さんを敬(うやま)うメガネとは?

『時事放談』(TBS)というテレビ番組の第1期は1957年~1987年だという。その第2期は2004年から今も続いているので、かなりの長寿番組といえる。 さて、子どもだった私はこのタイトルを見て、「時事」は“爺(じじい)”からの造語で、番組に出て…

いつの世も引き金の口火を切るのは口なのか

「口がきれい」という言葉には、ふたとおりの意味がある。口先だけでりっぱなことや、きれいごとを言うさま。もうひとつが、食べ物にいやしくないさま、である。後者の意味で、私は口がきれいと言われたことがある。人前で食べる姿を晒したくないため、食べ…

目先の結果よりそのプロセスの中に必要なものが秘めている

モーニング娘やAKB48の振り付け担当の夏まゆみ先生が、ビジネス書『エースと呼ばれる人は何をしているのか』という本を出している。 たまにテレビで拝見するこの方に、前から興味があった。機会があればぜひ読んでみたいと思う。 夏さんは、芸能界で大…

涙の沸騰点はどのあたりにあるのだろうか

映画やテレビドラマのシナリオでは、泣かせるものを書くよりも、笑わせるものを書く方がむずかしいといわれる。人間は笑うことのセーブはしやすいが、泣くことにはもろいのかもしれない。そういうことの意識からか、私は悲しい作品より笑える作品が好きであ…

写真は嘘をつくからおもしろい

以前のエントリで、写真は真を写さないから「写嘘」だと書いたことがある。 写真は真を写すと書きながら、嘘を写すということからのもじりである。あくまでも私の独断と偏見での話であり、反対意見があっても問題ない。いろいろな考え方があっていいのだから…

ワシも族やお前も族は「女房元気で留守がいい!」を唱えるべし

"ワシも族"や"お前も族"という名称を知ったのは最近のことであるが、その実態はかなり以前から見かけて気になっていた。 平日休みにカメラをかかえて旅に出るときや、仕事で多くのお客さんを訪問した体験でも、“ワシも族”と“お前も族”に出くわすことが本当に多い…

若者たちが石原慎太郎さんに憧れた時代のあったことをご存知であろうか

今、81歳の石原慎太郎さんは、若い頃に爺さんキラーで、文豪などの年輩者にとてもかわいがられた。当時、若者の流行にまでなった太陽族の石原さんが、実は年上の方たちとのお付き合いがよくて、文壇の講演旅行、ゴルフ、文士劇にも積極的に参加していた。…

天はその人が乗り越えられないハードルを与えない

言の葉を拾い集め、その断片をつなぎ合わせていくと、いつの間にかひとつの話になっている。そういう形が好きである。というとカッコいいが、要するにものぐさで横着者であるということだろう。読み物から言葉を抜粋してメモに残したり、視聴するものや気に…

ためになる話よりおもしろい話がためになる

以前のエントリ『言うものは知らず 知るものは言わず』にも書いたが、“かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう”というフレーズが好きである。賢明に見せようとする人より、バカになれる人は魅力がある。 そういう方の体得した話はとてもおもしろい。そし…

時間を3倍に使いたければ3つの同時処理をするのが手っ取り早い

一挙両得や一石二鳥という言葉がある。1つの事をして2つの利益を得たり、1つの石で2羽の鳥を撃ち落とす、ということで、とても得をした気分になる。 昔「ながら族」という言葉が流行った。ながら族とはラジオや音楽を聴きながら勉強したり、TVを観なが…

勧善懲悪という色メガネでみると小保方さんのドラマがおもしろい

小保方さんのSTAP細胞に関わる一連のできごとを、あえてドラマチックにとらえてみると、あまりにもリアリティが薄い。ドラマの大事な要素には、「事件・事情・事実」があげられる。その3要素のどれについても、嘘っぽいドラマのように深みが感じられな…

情報や情緒のことを考えていたら厚顔無恥と恥の上塗りで頭が混乱

多くのブログを拝読させていただき、いつも思うことであるが、情報量の多さではなく、その語り口により、とても楽しく感じて読み入ってしまう。たしかに、情報だけ詰め込むのなら無味乾燥であろう。行間から感じられる楽しさのようなものがある。 お料理がメ…

「運・根・鈍」の3つのうちでは「鈍」を身に付けるのがベストな選択

なにかで成功するには、運のよさ、根気、ねばり強さの「運・根・鈍」が必要だといわれている。しかし、「三つ子の魂百までも」といわれるように、持って生まれた性格の矯正や開運を待つだけでは心細い。「運」と「根」を牽引するためにも、まずは「鈍」を身…

満開の桜と菜の花の2ショットが現れるとだれもが笑顔にさせられる

昔、桜は陰性と訊いて、ずっとそう思い込んでいた。陰性の桜は人を集めて陽気に振る舞われるのを好む。梅は陽性で、人が静かに佇んで観ることが多い。そういえば、梅の花見を大人数でやったことがある。しかし、梅の時期の寒さのため、日本酒をいくら飲んで…

短所は据え置きで長所を伸ばしながら引き寄せることが一番大事

現役時代の長嶋選手は、打撃、守備、走塁すべてにおいて、野生的であり、しなやかで美しい動きだった。そして、明るく、お茶目で、とにかく華やかな選手である。 その動きこそ最大の長所であるが、勢い余ってヘルメットが吹っ飛ぶ空振りの三振や、なんでもな…

武田鉄矢さんにおける人生の節目を2度ほど生で目撃している

卒業の季節である。今の人気卒業ソングはよくわからないが、かつて『贈る言葉』が学校の卒業式の定番曲であったことは知っている。1979年11月、海援隊のポリドールレコード移籍6枚目のシングル曲である。武田鉄矢さんが主演したテレビドラマ『3年B…

あまのじゃくな人を見ると楽しくてウキウキしてくる

わざと人に逆らう言動をする人。つむじまがりやひねくれ者といわれている人。あなたの周りにこういう方はいらっしゃいますか? こういう方たちを「あまのじゃく【天の邪鬼】」というらしい。その語源は民間説話に出てくる悪い鬼で「物まねがうまく他人の心を…

「鬼の居ぬ間に洗濯」は何よりの長生き術であった

「鬼」は怖い人で、「洗濯」とは命の洗濯。こわい人やうるさい人がいない間に、くつろいで息抜きをすることは大事なようである。日頃の苦労や束縛から解放されて、気晴らしを楽しむ必要がある。働きすぎると早死にするらしい。たくさん鮎を捕る鵜は寿命が短…

クォリティを意識した追っ付け仕事にあこがれる

「追っ付け仕事」という言葉を私はよく使う。仲間内の会話では、これで通じるのであるが、この言葉を検索してみたら「やっつけ仕事【遣っ付け仕事】」などとヒットされる。その意味は「間に合わせの粗雑な仕事」ということらしい。私の思う「追っ付け仕事」…

梅と桜で心なごむ旅の最後にガチャピン女将が登場

遠くはもちろんのこと、近くでも旅はいいものである。旅をしている人はいい顔をしている。その顔を見るのが私は好きだ。 熱海に来るといろいろなことがよく起きる。伊豆や箱根より熱海に立ち寄ることは少ない。熱海は通過地点で、ここに泊まったことは十回に…

大雪の中に熱海駅で乗ったタクシーの運転手さんは反骨精神あふれる勇者であった

大雪の土曜日、私は熱海にいた。車で来るつもりだったが、朝から雪が降り積もり始め、車をあきらめた。電車はまだ動いていたので、とにかく熱海へ向かった。小田急とJRを(小田原経由で)乗り継ぎ、熱海まで少しの遅れだけで無事に着いた。昼前だったので、…

「逆こそ真なり」をゲーム感覚で身につけてみるのもいいだろう

なにかの本で読んだが、喘息発作の方が病院に行ったとき、そこの医者が「吸わないで吐きなさい。吐けば息は吸えますから」と言ったとのこと。喘息の方は、この一言で人生が一変した、と述懐していた。 それを読んで思い出したが、私は写真の仕事をしていたと…

無意識を意識してみるともうひとりの自分が見えてくる

最近は行かないが、かつて古書店・ブック○フへよく通っていた。そして、そこの百円コーナーでセレブ買いをしていた。まったく意識していなかったが、たくさん買い込んだ中から、大リーガーの「イチロー選手」と「脳」の本がどんどんたまっていた。イチロー選…

秋元康さんがAKB48を結成する1年前の講演を1枚のA4メモから再現してみる

その講演は、2004年10月31日に行われた。場所は東京ビッグサイト・TFTホールに於いて、「JTいきいきフォーラム」からのものである。 一昨日、私の部屋を整理していたら、この講演のメモ(A4サイズ)の用紙がひょっこりと現れた。十年ちかく前、…

有耶無耶(うやむや)と曖昧模糊(あいまいもこ)が手を組めばツケがこちらに回ってくる

昨秋に大阪の某ホテルに宿泊した。そこは食材偽装が発覚して、大騒ぎになった渦中のホテルであった。ちょうど事件の一ヶ月後であろうか。そのときは何事もなく、平静に通常の営業が行われていた。今は、食材偽装のことなど遠い昔のように忘れ去られているが…

ほんのわずかな差の奥にある大きな差

白鵬という人間にずっと興味がある。たしか、大関から横綱になる頃からであったろうか。無敵だった朝青龍に勝てる男が現れた、という感じで注目をした。 白鵬の、(主な力士との)幕内対戦成績をみれば、朝青龍と13勝12敗である。逆に、朝青龍は白鵬だけに…

些細なことほど大げさに考えてしまう哀しき本能

英国の歴史学者及び政治学者のシリル・ノースコート・パーキンソン(1903~93年)が56年前に唱えた法則は、現在にもよく当てはまるようである。 1958年の著書『パーキンソンの法則・進歩の追求』にて提唱されたものである。 その第1法則が「仕…

富士には月見草ならぬ、菜の花がよく似合う

1年ぶりの吾妻山(神奈川県二宮町)である。厳密にいうと、昨年より6日早く訪れた。 雲ひとつない快晴であった。家から見える丹沢連峰はよく見えた。その前日も天気はよかったが、山は見渡せなかった。出かける際、確認したら富士山側は靄っているのか? 心…

言葉の断片がブーメランのようにもどってくるとき

この頃は横着をして、文章の入力にボイスレコーダーを駆使している。 車に乗りながら、テレビを観ながら、お酒を飲みながら、などと、あらゆるところに持ち歩いて、言葉の断片が頭に浮かんだら録音している。そして、それを再生しながら、タブレットの音声入…

必要としているのは説明ではなく活きている人

モデリング【modeling】という言葉がある。形成や造形一般を意味し、特に3次元グラフィックスで立体物を形成すること、とのこと。この言葉を、人の生きざまに置き換えてみるとおもしろそうである。あれこれ説明をするより、行動をした方が早い、というタイ…

どういう訳か面白い人ばかりを好きになる

「私は嫌いな人に会ったことがない」と言ったのは、 映画評論家・淀川長治さんである。「人」ばかりか、淀川さんからは映画の悪口を聞いたことがない。 私は平凡な作品だと思っていた映画でも、淀川さんが誉めているのを聞くと、あらためて観なおしたりして…

物事はシンプルに紐解いてみるとわかりやすい

単純化された話は、相手に対する説得力が増す。具体的で、映像的で、ユーモアがあればもっといい。何かを勉強しようとするとき、難しく考えようとする傾向があるのはもったいない。シンプルであればあるほど身につくであろう。 逆転の発想でおなじみのロケッ…

2対8は絶妙なバランス

私はいつも「にっぱちの法則」と呼んでいるが、「80対20の法則」や「パレートの法則」などと言われている。経済学者のパレートが発見した、仕事効率を考える時に役立つ黄金比率のことである。 2割の金持ちが全体の8割の資本を持つとか、2割の社員の売…

『右脳左脳が右往左往』というタイトルにしようと思ったらすでにたくさん使われていた

右脳のことを書こうと思ったら、『右脳左脳が右往左往』というタイトルがパッと浮かんだ。しかし、念のためにネット検索をしてみると、ほとんど同様な言葉がどんどん現れてきた。パッと浮かぶというのはまさに右脳的。それが、多くの人の右脳へ同じように浮…

人生は螺旋階段

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、「一年の計は元旦にあり」の意味を調べてみると、おもしろい発見があった。 明代の中国で編纂された『月令広義』という、年間行事や儀式等についての解説書の中の“四計”という項の…

江ノ島より富士山を眺む

快晴の江ノ島であった。なによりも富士山が見えてご機嫌。 江ノ島に昨年は8度、今年は5度ほど訪れているが、ずっと見ることができなかった。仕事など車の通りすがりで見ることはあり、スマホで写真を撮った記憶はあったが、やっとここからの富士山が撮れた…

マクルーハンから教わること

マーシャル・マクルーハン(1911年~1980年)はカナダの英文学者、文明批評家である。「メディア・イズ・メッセージ」というメディア中心にて独自の文明論で、世界的に有名になった。しかし、このエントリのために、インターネット検索をしてみたとこ…

出会いは7秒のムードと7%のトークから

タイトルからいくと、合コンのためのキャッチフレーズみたいであるが、新規開拓などの飛び込み営業での実体験の話である。もちろん、合コンにも活用はできる!(かもしれない)。 まず、相手にインパクトを与える話をしようと思ったら、 初対面のイメージは7…

今日の「今」に秘められる「一期一会」

「一期一会」とは、「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものである。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という、千利休の茶道の筆頭の心得である。その意味をもっと掘り下…

口は目ほどにモノを見る

人間が嘘をつく確率は10%であるとか。なにかの本で読んだ憶えがある。 そうなると、人の話を10人から聞いたら、1人は嘘をついていると思う必要があるかもしれない。振り込ませ詐欺も相変わらず横行しているようなので、すべて鵜呑みにすると、判断を…

わが鑑定眼にまちがいはなし

かつて、同じ職場の飲み友だちにUTさんがいた。私より5歳上の独身である。幼い頃、鎌倉に住んでいたということは聞いていた。あるとき、鎌倉の話をしていたら、UTさんは急に思い出したらしく、「そういえばうちの近所に『ろじん』がいてさ・・」と『ろ…

酒癖が良すぎるのも考えものである

今年も忘年会シーズンに突入した。そのままクリスマス、新年会と続き、酒の席が多くなる時期である。ふだん飲み歩かない方も、お付き会いで酔っ払うことが重なりそうである。 好景気で浮かれている頃、終電近くの電車は酔っ払いだらけであった。駅のトイレに…

神様を越えたカリスマ

カリスマ性とは、人の心を引きつける強い魅力があることや、多くの人から支持されることとか。私なりに付け加えると、型破りでお茶目な部分もそこに含まれるように思う。カリスマ性を感じるということは、人の好みによる要素が大きいので、人それぞれでバラ…