日日平安part2

日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。

2016-07-09から1日間の記事一覧

名前に宿るふしぎな魂と心

江戸から明治に移ると、人々は以前ほど泣かなくなった。柳田国男さんの説である。 教育の普及で、人々は感情を言葉で伝える技術を磨き、涙という“身体言語”の出番が減ったそうだ。とはいえ、“身体言語”のDNAはかんたんに消せず、なにかの拍子に現れること…